【商品番号】K160064
【商品名】19世紀後期〜20世紀初期　アブサン用グラス

フランスの有名な悪酒、アブサン用のグラス。　アブサンはニガヨモギを原料としたお酒でその中毒性からつい最近まで生産が禁止されていたお酒です（近年、弱いバージョンでの販売が再開された）。　19世紀〜20世紀初頭にかけてよく飲まれていたお酒で、特に文学者、芸術家などに好まれていました。　飲み方に特徴があり、アブサン用のスプーンをグラスに立てかけ、角砂糖を乗せて上から水を注いで飲みます。　水を注ぐと色が白濁色に変わります。　この色の変化と中毒性（幻覚等現れるそうです）を楽しむために（？）アブサン用のグラスはたくさんのライン（縦縞のデコボコ）が入っています（光の反射で色の変化を楽しむ）。　また、なぜか厚いグラスなのも特徴です。　古いグラスですので、気泡等入っていますが、欠け、ラインはありません。

　□サイズ：直径6.5cｍX高さ13cｍ
　□重さ：　240g (梱包別）　送料一覧　□状態：B
　□単価：SOLD
　□数量： 　 1